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デジタルサイネージ四方山話

内装工事・空間デザイン 2019-10-31
デジタルサイネージ四方山話

PICK UP

この記事のポイント

  • デジタルサイネージとは電子的な表示機器を使い情報を発信するメディア
  • デジタルサイネージに必要なものは用途によって多岐にわたる

第一印象、大事です

御社のオフィスにいらしたお客様が、一番最初に目にするのはどこでしょうか?
もちろん、エントランスや、そこに掲げられたサインです。
会社の顔となるこの場所に、どんな工夫をしようか?どんなイメージが合うだろうか?
我々も日々、新しい品物を使った色々なアイディアを考えています。
そこで一つのご提案と致しまして、今日は最近あちこちで見かけるようになった
こちらについてのお話です。

デジタルサイネージってなに?

デジタルサイネージとは、屋外や店頭、公共の空間や交通機関などあらゆる場所で、
ディスプレイなどの電子的な表示機器を使い情報を発信するメディアのことを
「デジタルサイネージ」と呼びます。
ディスプレイの技術の向上やインターネットの無線回線の普及と共に急速に広まり、
今では街を歩いていると目にしない日はないくらいになりました。

ただの「画面」じゃない!

「でも、広告を表示するディスプレイ画面なんて、お店ならともかくオフィスに必要?」
確かに、デジタルサイネージは「ただ表示するだけ」のモニターとして使われることが
多い印象があり、オフィスとの関連性は薄いように思えます。
ですが、タッチパネル式ディスプレイを用いてインタラクティブな機能を搭載できたり、
装飾を加えることで恰好良いオブジェクトのように見せたりといったことが可能です。
また、ディスプレイのサイズや形状も大型化・多様化が進んでいます。
アイディア次第で、お客様をあっと驚かせたり社内が活気づいたりする使い方ができるかも!
東京で見かけたデジタルサイネージ、いくつかおもしろい例をご紹介します。

1.百貨店内のシンボリックな時計

正面の◯の中にある部分が液晶パネルになっており、ロゴが表示されたり花図鑑が表示されたり時間帯によって色合いが変化したりといった、映像ならではの演出が見られます。
本来は四角形のディスプレイなのですが、ドーナツ型に隠すことによって、
「時計」だと一目でわかるデザインになっていますね。
背面に9面並んだ縦長のモニターも全てリンクしており、一つの映像が表示されています。
残念ながら2019年3月に無くなってしまったようですが、恰好良いですね。

引用

2.錯視を利用し、柱の中に浮遊する商品広告

直角に置いた2つのディスプレイの映像が連動し、まるでショーケースの中に
商品が浮いているかのような錯覚を覚えます。
初めて訪れたオフィスで、サインがこんなふうに立体的に動いていたら…?
遊園地のアトラクションのような、わくわくするエントランスになるかもしれません。

引用

3.狭小スペース内にデジタルサイネージで「お店」!?

ATMコーナーの小さなスペースに、何やらディスプレイが?
これは、「画面をタッチして商品を選び、QRコードで決済すると後日商品が送られてくる」
のだそうです。商品展示は一部のみ、あとはサイネージの画面操作でお買い物。
通信販売とはまた少し違う、新感覚のお店です。
こういった、「タッチして何かをする」インタラクティブなディスプレイも登場しています。
これをオフィスにどのように活かせるか、アイディア次第ですね。

引用

4.ありがとうの気持ちを伝えるサイネージ

長年お勤めになった駅長さんの退職に伴ったサプライズで、駅のデジタルサイネージが使われたそうです。
TVやWeb記事でも取り上げられ、見たことある!という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
広告だけでなく、こういった「社内向けのコミュニケーションツール」として、デジタルサイネージを活用してみるのはどうでしょうか。
社員の皆様の自己紹介を表示したり、SNSに投稿した写真をスライドショーさせたり。それがきっかけで、オフィス内やお客様との交流が生まれるかもしれませんね。

デジタルサイネージには何が必要?

デジタルサイネージは「ディスプレイ」だけでなく、そこに映す「コンテンツ」やそれを再生する「再生機器」など、いくつかのものが必要です。
ディスプレイ本体はPCやTVなどのモニターでも代用できないことはありませんが、
耐久性や視認性などを考えるとやはり専用品に分があるかと思います。
コンテンツや再生機器は、アプリケーション上で入れ替えた写真をスライドショーするような
単純なものから、専用の動画やプログラムを制作するものまで多岐に渡り、それに応じて予算も変化致します。
弊社では機器の選定からコンテンツ作成のご相談まで、一貫してご相談して頂けます。
日々変化する最新の御社の「顔」、私達と一緒に創ってみませんか?

オフィスのエントランスデザインはミライズワークスへ

いかがでしたでしょうか。
もちろん、デジタルサイネージの活用はあくまでもご提案のひとつです。
「オフィスの移転や新設をきっかけに、恰好良いデザインのエントランスで社の企業イメージの向上を図りたい!」
「来社されたお客様に会社を印象付けたい!」
「でもどうやって?何をすればいいんだろう?」
「できれば予算を抑えて、コストパフォーマンスの良い案があればいいのだけど…?」
そんな、「どうすれば?何をしたら?」の部分をお手伝いできるのが弊社です。
ここを少しこうしたいのだけれど…から、全部丸ごと引っ越したいのだけど…まで、
オフィス移転のプロジェクトマネジメント、お任せ下さい。

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