オフィスづくりのプロ、ミライズワークスが運営する「MIRAIZ PLUS」 家具のご購入はもちろん、オフィスの移転相談もお気軽にご相談ください!

CATEGORY

  1. TOP
  2. メディア
  3. オフィス移転業者(設計・施工会社)の正しい選び方

オフィス移転業者(設計・施工会社)の正しい選び方

オフィス移転 2019-08-31
オフィス移転業者(設計・施工会社)の正しい選び方

PICK UP

この記事のポイント

  • オフィス移転の設計施工会社の正しい選び方4選

オフィス移転の設計施工会社の正しい選び方

前回の記事では、「これで完璧!オフィス移転の準備とすべきこと」として、オフィス移転の担当者のみなさんがするべき準備事項とするべきことをまとめてきました。

今回は、「オフィス移転業者の正しい選び方」があるとしたら、それはどういうものであるか?ということを考察していきたいと思います。
オフィス移転プロジェクトを進めていく中で、必ずオフィスづくりの設計施工会社を選ぶ局面がやってきます。
一般的には、オフィスの設計施工会社を選ぶ局面で、Webなどで情報収集や、資料請求などしたりすると思います。
そういったやりとりの中で、「一体どういう基準で施工会社を選べばいいのか」ということは気がかりだと思います。
そのような不安を解消する、「正しいオフィス施工会社の選び方」をポイントで解説していきたいと思います。

ポイント1.あまり費用の単純な安さだけを見ないほうがいい

相見積もりを取ったときに、やはり「施工費用」のトータルの金額を見て、一番安いところを選んでしまいがちですが、それだけでオフィス移転業者を決めてしまうのは危険です。
しっかりと担当者と話して、「アフターフォローを含め、オフィスの移転プロジェクトを移転までではなく、自社の今後までをトータルで考えてくれているか」ということを、その言葉の端々から感じることができるか、ということが、単なる費用よりももっと大切なことになってきます。

図面や見積もりをみれば、カッコ良いデザイン図面をひいてくれていることや、什器の単純な安さなどは確認できますが、オフィス移転の施工会社を見極める上で大切なことは、それ以外のことであるといえます。
例えば、「原状回復やさまざまな想定外のことを見越して工事スケジュールを組んでくれているか」や、「単純な見た目の洗練に加えて、社員の使いやすさやモチベーションアップ、業績向上を考えて設計をしてくれているかどうか」、
「施工した後様々でてくるかも知れない不具合や不明点をきっちりフォローしてくれるかどうか」、
このようなことまでしっかり対応してくれるかどうか、ということが、単純な見た目のデザインや金額の安さ以上に大切になってきます。

ポイント2.デザインパターンをたくさん作ってくれるかに注目する

オフィスという1つの箱がある場合、イメージできる使い方は何万通りにもなるし、「何をもってオフィスデザインの成功」とするのか、非常に難しいところはあると思います。
ただ、これだけは確実に言えるのが、「デザインパターンをより多く見ているとイメージが確実に膨らむ」ということです。

優秀な設計施工会社ほど、複数のテストフィット(テストの設計図)の重要性を理解していて、担当者様が判断しやすいように複数のデザインパターンを迅速に作る重要性を認識しており、複数のパターンを作成できるノウハウを持っていることが多いです。
何もないところから判断していくよりも、複数目に見える検討材料があるほうが判断しやすいことは一目瞭然といえると思います。

オフィスの移転の要望のヒアリング力に長け、複数のテストフィットを迅速に作成してくれる業者を選びましょう。

ポイント3.ヒアリングの「その先」まで考えられているかを見る

オフィスの設計施工会社は、まず、お見積りをするにあたって、発注予定の担当者から移転にかかわる問題点や移転後どういうオフィスになることが理想であるかヒアリングをすると思います。
そのヒアリングの際に、「単純に言われた通りにオフィスに机や椅子を並べること」だけのレベルで担当者様のお話を聞いているか、「働き方や今後のワークスタイルの問題点と課題、ひいては、会社の今後の目標や理想像」までのレベルで担当者様のお話を聞いているか、この違いが後々、費用の差を越えた大きな違いになってきます。

このように、「どのレベルでヒアリングをしているか」というのはソフト力の問題なので、センシティブですが非常に大切なことです。
ヒアリングを後者のレベルで聞き、時には担当者様が考えついていなかったことや、状況によっては口に苦いようなことでも、お客様の今後のオフィス空間の充実のためにしっかりと提案できる会社かどうかを見て、業者を選定してください。

ポイント4.アフターフォローをきっちりやるのかを見極める

これは人手不足など様々な要因は関わってきますが、デザインや施工は割と良かったものの、施工をしたら最後、
あとはなかなか連絡がとれない、あるいはもう営業担当者が退職してしまった、などの理由でアフターフォローを全くしない業者さんも少なくはない数でいらっしゃるのが事実です。
施工完成後にどのようなアフターフォローをしてくれるのか、移転以降にレイアウト変更などが出てきても対応してくれるか(無料で、という意味ではなく)、そのようなケースのリピート率は高いかどうか、しっかりとコミュニケーションをとりながら見極め、業者選定をする必要があります。

まとめ:コスト以上に将来的にお客様の利益になる業者がどうかを見極める

かっこいいデザインや単純な安さだけではなく、
デザインパターンをたくさん迅速に出せるかどうか、質の高いヒアリング力・提案力があるか、アフターフォローの充実やリピート率など本当の顧客満足度が高いかどうか、そういった観点でオフィスの移転業者を選定すると、オフィス移転もその後の会社の業務もうまくいくように思います。

ミライズワークスでは、テストフィットの迅速な作成ができるスタッフ体制の充実・提案力を高める社内教育の充実・アフターフォローの徹底・リピート率の高アベレージの維持など、上記のポイントを満たすオフィス移転業者であれるよう日々努力をしております。

オフィスのことならプロにおまかせ!なんでもご相談ください!

ミライズワークスでは、上記以外のオフィス移転とレイアウト変更に関するノウハウを多数掲載しています。

働き方改革や生産性向上のために、快適な空間へとつながる最適なプランをご提案します。

東京・大阪のオフィス移転、ご開設などオフィスづくりに関することは、ミライズワークスへご相談ください。