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オフィスのお困り事件簿(3)|長時間座りっぱなしで腰が痛い

オフィス家具・インテリア 2020-01-15
オフィスのお困り事件簿(3)|長時間座りっぱなしで腰が痛い

PICK UP

この記事のポイント

  • 機能的なチェアに座ろう
  • 今取り入れたいワークサイズという考え方
  • 社員様の健康のためにも椅子にこだわりましょう

オフィスのお困り事件簿(3)|長時間座りっぱなしで腰が痛い

オフィスでお仕事をされていて、直面する様々な問題の数々・・
その事象をそのまま放っておくと、深刻な生産性不足や離職者の増加など、経営上大きな問題を引き起こす例が数々あります。
今回は、「オフィスのお困り事件簿」と銘打ったお悩みシリーズの第三弾として、「長時間座りっぱなしで起こる腰痛」に着目した記事にしたいと思います。

長時間座ることを余儀なくされる現代のオフィス

今のオフィスワークは、デスクワークが中心で、朝から夜までオフィスチェアに座り続ける方が多いのではないでしょうか。
筆者である私も、1日9時間以上椅子に座り続ける、ということもザラにあります。
同じ姿勢を続けることで、座面に接する臀部から腰の部分に力がかかり、腰が痛くなってしまいます。
一日の長い時間を共にするオフィスチェアにどのようなものを採用するかで、腰の痛さや生産性・効率性も変わってきます。
どのようなものに座れば、腰の痛さを軽減できるのでしょうか?

機能的なチェアに座る、という解決法

チェアに座ることで腰痛になるのなら、腰痛を予防するためには機能的なチェアを選ぶ必要があります。
今、機能が進んだチェアがメーカーでたくさん作られています。
ここでは、いくつかの機能性の高いチェアの御紹介をいたします。

世界最高クラスの強度・最上級の快適「コンテッサ セコンダ」

オフィス家具メーカーのオカムラの「コンテッサ セコンダ」というチェアは、
川島織物セルコンと共同で開発した「ハイパフォーマンスメッシュ」というメッシュ素材を使用した画期的なチェアです。
体重がかかってもへたらない耐久性と柔らかさを両立して、体の体圧を分散させて疲れにくさを追求しています。
値段は高いですが、確実に払ったお金以上の価値を感じることができるチェアです。

参考

自動車設計思想に基づきデザインされたチェア「エクセア(Xair)」

工業デザイナーである、奥山清行さんがデザインされたチェアで、自動車開発思想に基づいてデザインされた、長距離作業にも腰に負担がかかりにくいチェアです。
「エアランバーサポート」という、体型やオフィスでのあらゆる動きにもフィットする機能を搭載しており、オフィスチェアでの最高級品となっています。


高さが変えるココロとカラダの変化

長時間同じ姿勢でチェアに座ることで腰痛が引き起こされるなら、「同じ姿勢でなくいろいろな体勢で仕事をしてみる」のも手です。

リラックス+ワークの両立ができる低いポジション

リラックスしながら仕事をするならば、座面の低いソファーなどとローテーブルがおすすめです。 サードプレイス的に、自宅のリビングのような感覚で仕事をすることができます。 ちょっとした雑務や頭をあまり使わないルーティーンワークや企画のアイデア出しなど発想力が問われるような仕事がはかどります。 スタンディングポジションで打ち合わせやアイデア出しなどを効率的に また、高いテーブルで仕事をするのもまた良い部分があります。 高いテーブルでスタンディングで仕事をすることにより、短時間で効率的に打ち合わせや作業が終わる、というメリットがあります。

スタンディングポジションで打ち合わせやアイデア出しなどを効率的に

また、高いテーブルで仕事をするのもまた良い部分があります。 高いテーブルでスタンディングで仕事をすることにより、短時間で効率的に打ち合わせや作業が終わる、というメリットがあります。



今取り入れたい、「ワークサイズ」という考え方

「ワークサイズ」という言葉を御存知でしょうか?「ワーク」と「エクササイズ」という言葉をくっつけた造語で、仕事をしながら運動をしよう、という考え方を表しています。例えば、プリンタの位置をわざとデスクから遠く設計することにより、その距離を歩く、という運動が日常的にできるようになります。

参考

椅子じゃないものを利用する、という発想

座りながらできる運動の一つに、「バランスボールに座る」というエクササイズがあります。椅子ではなく、バランスボールに座ると腰にも良い、と言われています。
バランスボールに座ることにより、姿勢を安定させるための体幹の筋力が鍛えられます。
筋力が鍛えられることにより、腰痛の緩和や予防が期待できます。

会社の中で歩行する機会を作ろう

会社のレイアウトの作り方次第では、社内で歩行がたくさんできます。
例えば、デスクでランチを食べる方は少し食べる場所を変えてみるだけでも体を動かすことが多くなり、運動量を増やせます。

オフィスでは椅子にこだわってください

腰痛を防ぐうえで椅子は大切です。ミライズワークスでは、一日の中で長く座ることになる「椅子」には徹底的にこだわっていただきたいと考えています。オフィスのデザインを御提案する際にも、御社の働き方に合ったレイアウトを提案し、用途に合った椅子を提案いたします。記事内で御紹介したメーカー様の椅子もお取り扱いがあり、社員様が腰痛に悩まされず健康に働ける椅子をお選びいただけます。
健康を増進・維持するためのオフィスは、ミライズワークスまでお問い合わせください。

オフィスのことならプロにおまかせ!なんでもご相談ください!

ミライズワークスでは、上記以外のオフィスファシリティに関するノウハウを多数掲載しています。

働き方改革や生産性向上のために、快適な空間へとつながる最適なプランをご提案します。

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