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オフィスの内装のコストはどう決めているのか?【賢い業者選びのポイント】

オフィス移転 2020-03-25
オフィスの内装のコストはどう決めているのか?【賢い業者選びのポイント】

PICK UP

この記事のポイント

  • 「坪数」「内装工事」「間仕切り工事」「通信設備工事」「オフィス家具」の5つで決まる
  • 内装のコストを安くおさえる方法は「良い業者選び」

オフィスの内装のコストはどう決めているのか?【賢い業者選びのポイント】

オフィスの移転・新設・レイアウト変更をする際、業者選びの決め手になるのは、なんと言っても「コスト」は重要なポイントになるかと思います。
オフィス移転・新設・レイアウト変更は大きなプロジェクトになりますので、業者選びを絶対に失敗したくないですよね。
経営課題を叶えるためのオフィスの移転・新設・レイアウト変更工事でコスト面の課題を叶えつつ、プロジェクトそのものを成功させていくには、どのような観点で業者選びをしていけばよいのでしょうか?
また、オフィス移転の業者はどのようにして、工事のコストを決めているのでしょうか?
当社の場合を例に、ご説明いたします。

コストは「坪数」「内装工事」「間仕切り工事」「通信設備工事」「オフィス家具」の5つで決まる

オフィス移転工事のコストを決める上で必要な5つの要素があります。それが、「坪数」「内装工事」「間仕切り工事」「通信設備工事」「オフィス家具」です。
当社では、移転コストシミュレーションを、上記5つの要素から算出します。
通信設備工事や坪数は変えられない要素、間仕切り工事も経営的な視点では大幅にはコントロールできない要素なので、
実質コストを大幅に左右するのは、「内装工事」のグレードと、「オフィス家具」のグレード次第、ということができます。

一番ミニマムな予算の工事は最低限必要な壁で間仕切り工事のみでやること

予算がない、工事を一番安くしてしまいたい、という場合のオフィス工事は、引き渡された状態のオフィス物件に、最低限の間仕切り工事と通信設備工事のみしてしまい、一番安いグレードのオフィス家具を入れる、または移転前に使っていたオフィス家具を入れる、というものです。
このかたちだと大幅にコストを下げることができますが、こういった形態には大きな欠点があります。

ミニマムな工事だと会社の経営課題を解決できる可能性が低い

引き渡しそのままの状態のオフィスにミニマムな工事をしていくと、会社の経営課題に対するアプローチが希薄になる可能性があります。
例えば、社員の多様な働き方に対応してカフェスペースを作る、ですとか、集中用の集中ブースを作る、ですとか、1on1ミーティングや機密性の高い会議をやっていくために防音性の高い会議室を作る、ですとか、そのようなアプローチにお金をかけることができにくい予算帯になります。
また、ミニマムな間仕切り工事だけの実施となると、「お客様やステークホルダー、パートナー、求職者に対するブランディング」としてのオフィスを表現する、という要素もなかなか実現しにくく、「採用数の増加」や「働き方改革」、「お客様の商談の成約決定率の向上」や「新しい働き方の外部への発信」などの新しい経営課題にアプローチしにくくなってしまうリスクをはらんでいます。

オフィス家具のランクによっては数百万円予算がずれてくる

オフィス家具の世界は奥深く、価格も本当にピンからキリまでございます。
例えば、チェア一つとっても、大手オフィス家具メーカーであるオカムラの最高級品の「コンテッサ セコンダ」は1脚20万円近くになります。このように、チェア・デスクなどオフィス家具を高級なもので揃えると、コストは数百万円ずれてくることにもなります。
オフィス家具にばかり予算がとられてしまうと、他の工事にかけるべき予算が少なくなってしまいます。オフィス家具の予算感・グレード感を熟知している業者に施工と含めてトータルで提案してもらうほうが、長い目でみてコストが合ってきますし、満足度の高い内装になる可能性が高いです。

コストを抑えながら自社の魅力を高める施工方法

それでは、コストを抑えながら最低限の自社課題を叶えていく場合、どのようなポイントを気を付けてオフィスの施工をしていくのでしょうか?
例えば、叶えたい経営課題を絞り、「お客様・パートナー様、求職者様のイメージを高める」という目的のみを達成するならば、外部の人達とのタッチポイントになる、「エントランスと会議室の内装にしぼって」デザインにこだわる、という方法もあります。
ミライズワークスでは、様々なご要望を叶える提案をしております。

内装のコストを抑えたい、というニーズは叶えつつ、ブランディングやマーケティング、採用など様々なニーズに対応可能な施工をミライズワークスでは日々行なっております。

内装のコストを安くおさえる方法は、結局、「良い業者選び」

オフィスの移転・新設にあたりコストを安くするためには、結局、「自社にとって親身に相談に乗ってくれるオフィス移転業者をいかに早い段階で見つけるか」につきます。
相見積もりをとって、複数業者に圧力をかけてコストを圧縮していくより、本当に信頼できる業者に長いスパンでコストの比較的かからない提案をしてもらうほうが結局安く仕上げることができるのです。
目的から逆算して、必ずしも必要ないところをカットする提案ができるのも、ある程度付き合いが長くなってくると柔軟にできるようになってきて、結局「内容がニーズに合っていて、かつコストが抑えられている」という結果になります。

ミライズワークスの内装工事は3グレード

ミライズワークスでは御予算に応じて3ランクに内装工事のグレードを分けています。
グレード(エコノミー)
グレード(スタンダード)
グレード(ハイクオリティ)

お客様の経営課題、オフィスで叶えたい目的をお伺いし、こちらの3グレードをベースにデザイン・施工してまいります。
まず、お気軽にこちらの「移転コストシミュレーション」でシミュレーションをしてみてください。
簡単に5分以内で入力でき、だいたいの予算感をつかむことができます。
経営課題やオフィスで叶えたい世界観からデザインに落とし込むことも可能です。どんな要望でもドンとお任せください。

オフィスのことならプロにおまかせ!なんでもご相談ください!

ミライズワークスでは、上記以外のオフィスファシリティに関するノウハウを多数掲載しています。

働き方改革や生産性向上のために、快適な空間へとつながる最適なプランをご提案します。

東京・大阪のオフィス移転、ご開設などオフィスづくりに関することは、ミライズワークスへご相談ください。