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「デッドスペース」をなくしたい!オフィス空間の有効活用大全

内装工事・空間デザイン 2019-12-24
「デッドスペース」をなくしたい!オフィス空間の有効活用大全

PICK UP

この記事のポイント

  • デッドスペースは社員のオフィスの使い方で発生する
  • 5つのデットスペース活用法

「デッドスペース」をなくしたい!オフィス空間の有効活用大全

「デッドスペース」とは、「何の用途にも使われていない無駄なスペース」を意味します。
皆様の会社でも、いわゆる「デッドスペース」が発生していてお困りではないでしょうか?
デッドスペースがあることで、安くない家賃を払っているオフィスを有効に活用できないのはもったいないですよね。
この記事では、オフィスにおけるデッドスペースの発生例とその対処法を書いていきたいと思います。

オフィスのデッドスペースはなぜ発生するのか?

オフィスのデッドスペースが発生するのは、いろいろな原因がありますが、社員一人一人のオフィスの使い方によるところが大きいです。
例えば、仕事でいつも使うデスクに入りきらない備品を置いておくとか、懇親会や歓迎会で使った小道具を無造作に置いておくとか、私物の管理がしやすいところにデッドスペースがあり、そこにどんどんと私物を置くなど、社員の一人一人の空間の使い方によって、デッドスペースが発生する場合が非常に多いです。

デッドスペースはどういうところに発生するのか?

デッドスペースは、物理的にデスクやチェアが置けないところによく発生します。
例えば、柱周りなど、「ちょっとしたものは置けるけれど、机を置くのには足りない」といったスぺースに発生しがちです。
このような場所をどう活用すればデッドスペースがなくなるのでしょうか?活用法を考察していきます。

デッドスペースの代表例:何通りにも広がる柱周りの活用法

まず、デッドスペースの代表例ともいうべき、柱周りのスペースをどのように活用すればいいのでしょうか?

1.敢えて柱周りに収納を置く

書類や衣類の収納は今どこに置いていますか?その収納を置いているスペースが、デスクや打ち合わせスペースなど、他の生産的な用途に使えるならば、少し距離が遠くなったり、使い勝手が悪くなってもデッドスペースの柱周りに置いて、執務スペースの拡張や打ち合わせスペースの創出に使いましょう。

2.柱をホワイトボード化する

柱にホワイトボードを貼る、あるいはホワイトボード塗装をし、デッドスペースになっている柱を予定の共有やアイデア出しなど、自由に記入できるスペースにすることで生産的な利用ができます。

3.背の高いテーブルを置いて立ちミーティングスペースに

デッドスペースになったところに、テーブルが置けるくらいの広さがあるならば、背の高いテーブルを置いて「立ちミーティングスペース」としてのの活用はいかがでしょうか?
自デスクに一日中張り付いていると、どうしても他の社員との交流が希薄になりがちです。
特に、社内で別の島にいる別の部署の社員とは、一日中話さず退社、なんてこともザラにあります。
方向性・目線合わせなど、ほんの10分ほど対面して話すだけで大きな生産性があがるケースでは、チャットなどよりも、このようなスペースを作って「立ちミーティング」をすることで考えがまとまる瞬間があるはずです。

人員増加により、会議室が足りず、追加の会議室を作る空間もないのに、「打ち合わせをする必要性」はどんどん増えてきます。
立ちミーティングスペースが社内の各所に増えることで、ガッツリした時間のかかる機密性の高い議題は「会議室」で、短時間で終わる、業務前進のためのポジティブな打ち合わせ、ちょっとした方向性や目線合わせは「立ちミーティングスペース」で、など、会議の性質により使い分けることで、無駄のないスペースと時間の活用ができるようになります。

4.電話ブースや集中スペースに

デッドスペースになっている空間で、「小さいデスクとチェア」が置けるくらいのスペースがあるならば、「電話ブース」や「クリエイティブなお仕事の集中スペース」に活用するのも良いと思います。
狭いスペースだからこそ集中できるタイプの業務がある場合、このような活用法もありだと思います。

5.ミーティングスペース+収納のダブル技

最近の収納庫では、収納の高さが腰より少し高く、一番上の部分が天板になっている収納庫があります。
そちらを活用すれば、天板部分で先ほどの「立ちミーティング」に使用することができ、その下のスペースを、収納として使うことができ、その分使っていた収納のスペースを別の用途に活用できます。


デッドスペースは発生させないのが一番!そのための設計の重要性

ここまで、デッドスペースが発生した際にいかにそのスペースを無駄なく活用するか?というお話をしてきました。
しかし、本当はデッドスペースが無いことが一番です。
現在デッドスペースの発生で人員増加に対応しきれず、生産性の問題が出てきている場合、弊社ミライズワークスではレイアウト変更をおすすめします。


ここで必要なのが専門的なデザイナーの目線:弊社レイアウト提案例

上の画像が、弊社がデッドスペースをなくすためのレイアウト変更の提案例です。
このように、プロの目線でレイアウトを変えるだけで、大量の人員増加に対応できた例もたくさん見てきました。
弊社には、オフィスに特化したノウハウを持った空間デザイナーが在籍しており、オフィスを最適化するデッドスペースのないレイアウトの作り方を心得ております。
無駄のないオフィスで新しいスペースを作り、生産性を向上しましょう。

オフィスのことならプロにおまかせ!なんでもご相談ください!

ミライズワークスでは、上記以外のオフィス移転とレイアウト変更に関するノウハウを多数掲載しています。

働き方改革や生産性向上のために、快適な空間へとつながる最適なプランをご提案します。

東京・大阪のオフィス移転、ご開設などオフィスづくりに関することは、ミライズワークスへご相談ください。