”魅せる・発信する”をコンセプトにしたオフィスデザイン│オフィス施工事例

お客様を最初にお迎えする白を基調したエントランス。

上品で落ち着きのあるタイル貼りの壁面には、視認性の良い発光サインを配置しました。

床面もタイル貼りにすることで、まるでホテルのようなラグジュアリーな空間に仕上がりました。

エントランスの天井はブラックにすることで、モノトーンのコントラストが美しく落ち着いた印象が感じられます。

エントランス右側の会議室・セミナールームに続く壁面には特殊塗装を施しました。

場所や角度、照明などの光加減によって木目に見えたり石のようにも感じられたりと様々な表情を楽しませてくれます。

高級感があり、とても印象的なデザインなので企業のブランディングや来社されたお客様のアイキャッチにも最適な塗装です。

ゆとりのある白を基調とした会議室には、まるで無垢材のようにリアルな木目の床材を使用しました。

ペンダントライトを白熱電球のようなレトロな雰囲気のLEDライトにすることで、木目の床材とも相性がよくホワイトのシャープな空間にもナチュラルな要素がプラスされています。

セミナールーム側のガラスパーティションには、明るさを取り入れつつ視線を遮る事ができるグラデーションのフィルムを採用しました。

扉は通常よりも高さのあるハイドアを採用しています。
扉を開けたときに空間のつながりが感じられるので広々とした印象を感じさせてくれます。

ショールームの要素も兼ね備えたセミナールームには沢山の挑戦的なデザインを盛り込みました。

天井の高さを活かした段差には、クッションとコンセントを設置して座席としての活用が可能にしています。
セミナー以外にもアイデア次第では多様な使い方ができる空間となりました。

天井はあえてボードをなくすことで開放感がまし、より高さを感じられるように考えられています。

床には大胆にも天然芝のような質感の人工芝を敷き詰めました。
ナチュラルな空間で、リラックスした状態でのコミュニケーションも可能なスペースに仕上がりました。

多様な使用が出来るように前面の壁にはプロジェクターから映像も投影できる工夫も凝らされています。

執務室はゆったりとしたレイアウトでデスクを配置しました。

各デスクの上部には、ペンダントライトが設置されています。
ペンダントライトを設置する事で空間の表情も変わるので是非ご参考にしていただければと思います。

床面はタイルカーペットを貼り分ける事でおしゃれなメリハリのある空間に仕上がりました。
デスクの色合いと相性のよいカラーを採用する事でナチュラルな落ち着く印象です。

こちらも天井の高さを活かした個性あふれるロフトが完成しました。

ゆったりと座れるソファ席にはそれぞれにテーブルを配置しています。
足元にはコンセントがあるのでリフレッシュスペースとしても、フリーアドレスの執務スペースとしても多様な使い方が可能です。

ロフトの上部には、高さで空間を切り分けた執務スペースをレイアウトしました。
パーティションで空間を区切るのではなく、段差を付けて目線を変える事も空間デザインのひとつです。