気品あふれるラグジュアリーなオフィスのエントランスでブランディング│オフィス施工事例

コーポレートカラーのブルーを引き立てる、ホワイトを基調としたラグジュアリーで落ち着きのあるエントランス空間。

壁面には、白色大理石調の磁器質タイルを大胆に配置し、明るく落ち着いた印象を演出しました。

床のタイルカーペットには、ホワイト・グレー・ベージュがランダムに入った上品さがあふれるタイルカーペットを選定し、大理石調の壁面とのバランスが美しい仕上がりとなっています。

会議室へとつながる正面左端の壁面に、ダークグレーのカラーを取り入れる事により、会社サインや電話台への視線誘導とエントランス空間を引き締める効果が生まれています。

エントランス空間に来られたお客様がまず最初に目にする会社サイン。

リライズコンサルティング株式会社様のコーポレートカラーである「リライズブルー」を使用したコーポレートサインは、正面のブルーの発光が美しい立体的なサインを使用しています。

サインの前面が発光している為、光沢のある大理石調タイルの壁面に設置しても視認性が高く、来社されたお客様がひと目で会社名を認識できます。

落ち着いた色味とゆとりあるレイアウトの4席会議室。

ホワイトの壁をベースに、タイルカーペットやオフィス家具のカラーにはベージュを使用し、濃淡をつける事でシンプルかつ美しくまとめました。

スムーズにオンライン会議が行えるように、壁にはモニターとカメラを設置しました。デスク上でモニターと接続する事が可能で、配線で空間が雑多にならないようにすっきりとまとめられています。

それぞれの会議室と執務室への扉には、カッティングシートで室名を表記しています。

シンプルな扉に文字が入ることで空間の印象に少し変化がうまれます。
また、カッティングシートで室名を表記することにより、社内で呼称を統一しやすいメリットもあります。

身体を優しくつつみ込むような曲面が美しいフォルムのチェアを選定しました。

直線的な空間に、曲線を取り入れることでカラーとあわせて空間に柔らかさをプラスしています。

また、座面のカラーをベージュにすることで、木目調のテーブルや濃淡のあるタイルカーペットのカラーとのバランスがよい配色となっています。

大きな窓に面した、明るい8席会議室。

4席会議室と統一感のある壁紙やオフィス家具を選定しています。床のタイルカーペットは4席会議室とは異なるデザインを使用することで、統一感を持たせつつも変化が楽しめます。

こちらの会議室もオンライン会議の実施を想定し、モニターやカメラを設置いたしました。

また、執務室と隣合わせになる壁には防音ガラスを使用することで、執務室への音漏れに配慮しています。

執務室は、やわらかい色味をベースにブラックでアクセントを加えシンプルにまとめました。

木目調のデスクを採用することで、OA機器が並ぶ執務空間にやわらかな印象が取り入れられています。

デスクの上部には、個性的なペンダント型のライン照明を設置しました。同じ空間でも複数のペンダントライトを用いたり、タイルカーペットを貼り分けることでスペースの切り分けを行っています。

リフレッシュスペースやソロワークスペースとしても使用ができる、ワーキングソファを設置しました。

パネルで適度に仕切られたゆとりあるソファは、適度に視線が遮られていて自席を離れてリフレッシュしながら執務を行うことができます。

オフィス家具の中でもチェアは、使用頻度が高いアイテムです。

チェア選びで大切な、座り心地も体験して頂く為、ショールームで実際に座り比べを行いながらチェアの選定を行いました。

こちらのKnoll（ノル）というブランドのジェネレーションチェアは、デザイン性と座り心地に優れたオフィスチェアです。

更に、デザイン性だけではなくストレスフリーに執務をおこなえる機能性も取り入れられており、長時間の座り姿勢や座った状態で、横や後ろを向いて会話をする動作にも適している機能的なオフィスチェアです。

空間に統一性を持たせる為、デスクには全て同じチェアを揃えました。

執務室内でも、快適にオンライン会議が行えるように複数のオンラインブースを設置しました。

内部からの音が外に漏れにくい完全個室型で、照明や換気扇も装備されているので快適に使用することが可能です。

執務室の一画にはハイテーブルを設置しました。

立った状態はもちろん、座り姿勢でもミーディングや執務を行うことが出来るようにハイチェアも設置しています。

座面の色を2色に使い分けることで空間にリズムが生まれました。

また、その他のオフィス家具とデザインをあわせることで統一感が感じられる、こだわりのスペースに仕上がりました。