カラーガラスが高級感と落ち着きを感じさせる洗練されたオフィス│施工事例

エントランスの内装には、AGC様の内装壁面用カラーガラス「ラコベル」を使用しました。
ガラス素材ならではの美しい光沢が空間に高級感を与えています。落ち着きのあるブルー系とホワイトのコントラストが上品で、企業を印象付けるエントランスとなっています。

ガラスの裏面に特殊な塗料をコーティングし、焼き付けを行っている同素材は、傷や汚れにつよい特徴があります。

タイルカーペットも壁面にあわせて2色の貼り分けをおこない、デザインを繋げることで空間に広がりが感じられます。

執務室側のパーティションは、一部にガラスを採用することで、エントランスにこられたお客様の気配が感じられるように工夫しています。フィルムを貼ることでプライバシーの確保も両立しています。

造作の電話台もカラーガラスにあわせた光沢のある素材を使用しました。空間に統一感と落ち着きがでるようなデザインです。

各室につながるドアは全て天井まで高さのあるハイドアを採用しました。ドアの上部に壁がないのでデザイン性が高いメリットがあります。

立体感のあるアクリル性の切文字をコーポレートサインに採用しました。 発色もよくコーポレートカラーが美しく表現出来ています。
光沢のあるガラス素材の上でも視認性が高く、エントランスの雰囲気を調和させる絶妙なバランスが特徴です。

明るい窓に面した応接室。壁面はベージュのクロスを使用して落ち着きのある空間をデザインしました。
タイルカーペットもシックで落ち着いた印象のものを選定し、お客様をお招きするのに最適な上質な空間に仕上げています。
壁面にモニターを設置しているので、お客様と画面を共有しながら商談を行うことも可能です。

デスクのレイアウトは、対向式レイアウトを採用しました。このレイアウトは、部署ごとで集まりやすくコミュニケーションが取りやすい特徴があります。またスペース効率もよいので、席数を確保したいときにも最適なレイアウトです。

タイルカーペットは、通路や用途の異なる部分を貼り分けることで、間仕切を建てることなく視覚的に区画を切り分けています。

柱には木目のクロスを使用することで、空間にアクセントをプラスしました。デスクの天板も木目調で合わせることで統一感も持たせています。

執務室への入口には全てセキュリティ対策を施すなど、執務室に求められるセキュリティの強化も行いました。

執務室内に配置したリフレッシュスペース。
明るく開放的な場所にレイアウトをしました。まるでカフェを思わせる空間には、ハイバックのソファ席と柔らかい曲線が目を惹くチェアを配置しています。
執務室内に配置することで、気軽に利用することができ部署を問わずコミュニケーションが生まれやすくなるように考えました。

執務スペース側にハイバックのソファ席を配置することで、適度に視線が遮られ間仕切を建てずに空間を切り分けています。

コンセントも設置しているので、フリーアドレスとしても利用できスペースの有効活用が可能です。

シンプルにまとめた小会議室。
モニターは壁面の中に収まるデザインを採用しました。木目調のクロスに温かみのある間接照明の光が印象的で空間のアクセントになっています。棚板もガラスを使用することで光の透過が美しいデザインに仕上がりました。

モニター部分に合わせてテーブルも木目調で統一感を演出し、チェアはデニムを思わせるネイビーを採用して引き締まった印象を空間にプラスしています。

最大30名でも利用が可能な、ゆとりのある大きな会議室。
キャスター付きで折り畳みが可能なテーブルとチェアを採用しているので、会議室を利用する人数にあわせてレイアウトの変更が容易に可能です。

柱と壁の隙間を活用して、テーブルやチェアを折りたたんで収納する場所として確保しました。あらかじめスペースを確保しておくことで、少人数のレイアウトでもスッキリとした空間になります。