癒しと機能性を両立した什器で生み出すリフレッシュエリア│施工事例

上質なトラバーチンのような石目調の壁紙が、気品漂うエントランス空間を演出。
床には壁と調和の取れた木目調ビニル床タイルを採用し、落ち着きのある空間に仕上げました。　
意匠性だけではなく、メンテナス性にも配慮して防汚性能が長持ちするコーティングが施された床材を取り入れています。

コーポレートサインの青のグラデーションが、ナチュラルな空間のアクセントとして印象的に。
電話台も同じ青で統一することで、企業イメージを効果的に表現しています。

各部署のデスクは対向式レイアウトを採用しており、部署内でのコミュニケーションを円滑にしつつ、空間を効率よく活用しています。

背中合わせになる島間の通路部分にも、人が出入りしやすいようにゆとりを持たせました。

オフィス家具はブラックで統一し、デスクの天板には木目調を採用することで、ナチュラルな要素を取り入れたデザイン性の高い執務空間を実現しています。

リフレッシュエリアでは、一般的なローパーティションで区切るのではなく、フレームを組み合わせて空間を創り出す個性的なオフィス家具を採用しました。

フレームの間にソファ席を配置することで、適度に視線が遮られた落ち着きのある空間を提供します。

また、ウォーターサーバーやストック用の水も一角に収められるため、見た目もスッキリとしています。
このリフレッシュエリアは、執務室内にレイアウトしていますが、床材を貼り分けることで明確に空間を区切り、デザイン性も高めました。

床材にはタイルカーペットではなくビニル床タイルを使用しており、液体がこぼれた際にも清掃しやすいよう工夫されています。

応接室には、壁と床の両方に木目調の素材を採用しました。

明るいカラーの木目調を取り入れることで、全体が明るく軽やかな印象になります。オフィスでは、間仕切りで空間を区切るため、窓がない場合が多く内装の工夫で居室の印象が大きく変化します。

テーブルやチェアにはブラックやダークブラウンの濃い色合いを選ぶことで、空間にコントラストがうまれ引き締まった応接室らしい印象をプラスしています。

ホワイトを基調としたシンプルな空間に、床のタイルカーペットを市松貼りにすることで、印象的なアクセントを加えています。

木肘のチェアを使用することで、デスクと統一感を持たせ、落ち着きのある雰囲気を醸し出しています。

会議室としての機能を充実させるために、壁面にはモニターを設置し、テーブル上でノートパソコンとケーブルを接続することで、画面を手軽に共有して会議を行えます。
また使用しない時は、ケーブルをテーブル内に収納することができるのでスッキリとした印象にもつながります。

8人用会議室では、モニター設置面にはアクセントとなる青色のクロスを採用。空間に変化を与え、洗練された印象を生み出しています。

床には上品なグレーベージュのタイルカーペットをセレクトし、落ち着いながらも洗練された雰囲気を演出しました。

扉側にはガラスパーティションを採用することで、閉塞感を抑え、空間に広がりを感じさせる開放的な設計に。 プライバシー確保のため、ガラス面にはシートを貼り、快適な会議環境を整えています。

複数ある会議室の中で、一番大きな10人用会議室の壁には、デザイン性の高い木目調の壁紙を仕様。
落ち着いたグレーの床と調和してラグジュアリーな空間を創出しました。

執務室側の壁面には、上部にガラスパーティションを採用。空間に繋がりを持たせることで閉塞感を軽減し、開放的な雰囲気を演出しています。会議室にはプライバシーも求められるため、ガラス面にシートを貼る配慮も行っています。