【施工事例】ポップオフィス_企業のバリューを体現する
株式会社 要 様(東京都)
この案件のチェックポイント
CHECK POINT
ポップオフィスの要素を入れながら、株式会社要 様(東京都千代田区)のご移転のお手伝いをさせて頂きました。
以前はセットアップオフィスにご入居されていたこともあり、せっかくのご移転ということで社員様の働きやすさやコミュニケーションのとりやすさを叶えつつ、企業ブランディングの向上に繋がるオフィス空間にしたいというご要望でした。
エントランスは港町をイメージし、オフィス空間は木造のクルーズ船を表現。また、10坪の中庭もあったことから、オフィスの緑化も叶えながら、心身の健康を養えるリフレッシュスペースとして活用する構成でのデザインで設計・施工させていただきました。
【エントランス】 冒険への入り口を表現した空間
エレベーターを含めたエントランスは港町を想像させる空間を表現いたしました。
株式会社要様のバリューである「FRIEND OF DREAMERS!」”周りの人に夢を与えるためには、自分たちが夢を見る集団であることが大事”という考えを、オフィスの顔となるエントランス空間を、”港町”を想像させるデザインにすることで、”夢のある企業”というブランディングが伝わりやすい空間となっています。
【エントランス】 西海岸風のオブジェと公式キャラ
割石材や、アンカー、木製の貨物ボックスを使用することで、西海岸の船着き場を表現したデザインにいたしました。また、企業ロゴを発光サインで浮かび上がらせる演出と、公式キャラクターの”かなまる”の存在感によって、お客様にも社員様にも、まるでテーマパークへ訪れたかのようなワクワク感のあるエントランスデザインといたしました。
【ミーティングスペース】 船室でのミーティングを体感?!
ミーティングスペースは、船室を表現する空間といたしました。
船室というと暗いイメージがあるかもしれませんが、コーポレートカラーのひとつ、”そらいろ”での壁面とおしゃれなペンダントライト。ポップなソファが開放感を表現する内装デザインといたしました。
【会議スペース】 木造のクルーズ船を連想させる空間
天井材にフローリング調の素材を使用し、木造クルーズ船を連想させるテーマ性を持たせた内装デザイン会議スペースといたしました。
開放感100点のリフレッシュスペースとしてデザインされた中庭も窓ガラス越しに眺めることもできます。また、会議スペースから中庭に直接アクセスできるので、打ち合わせが煮詰まった時には、中庭で存分にリフレッシュして頂けます。
オフィス家具はカグクロ様をご提案させていただきました。
【集中ブース】 コーポレートカラーを取り入れた空間
企業ロゴに使用されている "ときいろ" "たんぽぽいろ" "そらいろ"の3 色を壁に配色し、明るく元気の出る集中ブースを設置しました。
【執務スペース】フリーアドレスデスクをうまく活用
フリーアドレスデスクをうまく活用することで、流動的な働き方と標準的なワークスペースを確保できるレイアウトといたしました。
ダーク系の床とのコントラストが映えるような配色でオフィスチェアを配置させて頂きました。
【リフレッシュスペース】 開放感100点の空間
10坪のセンターコート付きオフィスビルとなっているため、緑化にも取り組みながら開放感満点のリフレッシュスペースをデザインいたしました。
自然の光や風を取り込めるので、社員様の心身の健康に気遣いながら、いかにコミュニケーション豊かな会社にするかという働き方改革の課題を解決する空間となりました。
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