色彩ゆたかなガラス素材が目をひきつけるおしゃれなエントランスのオフィス│オフィス施工事例
AGCグラスプロダクツ株式会社 (大阪府)
この案件のチェックポイント
CHECK POINT
AGCグラスプロダクツ株式会社様(大阪府大阪市)のレイアウト・オフィスデザイン・内装工事を担当しました。
同社の「ラコベル」「マテラック」をエントランスと応接室に取り入れて企業ブランディングにもなるデザインを取り入れています。
執務室はナチュラルでシンプルに、エントランスや応接室には上質さを感じられるようにと、空間によって空間によってデザインを使い分けました。
【エントランス】ガラス素材ならではの美しさ
エントランス正面の壁面には、来社されたお客様の目をひきつける色彩ゆたかなガラス素材を使用して施工しました。
こちらの内装材は、AGCグラスプロダクツ様の商品である「ラコベル」「マテラック」を使用しています。
ガラスならではの硬質感や反射性、そしてカラーガラスならではの色彩が美しい特徴です。
エントランスが印象的なデザインに仕上がるように打合せを重ねデザインや配色にもこだわっています。
また、間接照明を取り入れることによって、ガラス素材の光沢や反射性を利用して美しさがより際立つ工夫も行っているんです。
「建築加工ガラス業界のトップランナーとして業界の発展をリードし、パートナーの皆様とともに、持続的な社会に向けて貢献を続けていくこと。」をビジョンとされている同社のイメージにぴったりなエントランスに仕上がりました。
【応接室】マットなガラス素材で上質感をプラス
応接室もエントランスと同様に、アイキャッチとなる壁面にガラス素材を使用しました。
こちらもAGCグラスプロダクツ様の商品「マテラック」で施工しています。
エントランスとは異なり単色にし、さらにカラーガラスならではの輝きや反射性をあえておさえたマットな質感の商品を採用しました。
モニター側の壁面にカラーガラスを施工することで自然と視線を誘導する効果があります。
また、間仕切で囲まれた空間でもより広く見せる工夫として、カラーガラス以外の面をホワイトで統一しました。
ダークブラウンの木目天板のテーブルや、グレーを基調とした細いストライプ柄のタイルカーペットでお客様をお迎えするのに適した落ち着きのある空間をデザインしています。
チェア
ハイバックタイプで包み込まれるような安心感のある座り心地のチェアを応接室に採用しました。
お客様をお迎えすることがメインの空間の為、ゆったりと座れるチェアは重要なポイントです。
またブラックの張地に脚と肘掛けのシルバーが差し色となり応接室に上質感がプラスされています。
【会議室①】木目のナチュラルな空間
6人用会議室はホワイトを基調とし、1面だけ木目調のクロスを使用することでアクセントを加えました。
テーブルも木目で統一することで柔らかな印象の空間に仕上げています。
またブルーのチェアを差し色に使うことで、空間にすっきりとした印象を与えています。
オンライン会議が出来るようにモニターも設置しました。会議の参加者全員がモニターを見やすいように注意してレイアウトをしています。
チェア
空間がすっきりと見えるように背もたれが低いローバックタイプを採用しました。
フレームは、強度を保ちながら可能な限りシンプルに美しく削ぎ落としたデザインです。
座面の部分は片持ちタイプの構造をしており、座り心地だけではなく筆記やPCを利用する際の前傾姿勢もサポートしてくれるので会議室での利用に適した仕様です。
【会議室②】深い青色で落ち着いた印象に
最大12名で使用できるゆったりとした会議室。窓に面している為、明るさが印象的な空間です。
AGCグラスプロダクツ様のロゴのように上質な深い青色をアクセントカラーとして使用しました。
床に使用した石目調のフロアタイルと合わさって上品で落ち着きが感じられる空間に仕上がっています。
またフロアタイルは、デザイン性だけではなく防汚などの機能性にも優れているためオフィス空間には最適な素材です。
オンライン会議が行えるようにモニターを設置しました。壁面に固定をすることも多くありますがこちらの施工事例では移動が出来るようにとのご希望があったので、キャスター付きのスタンドを採用しております。
【執務室】居心地のよい明るい空間
執務室は、シンプルかつナチュラルなデザインにしました。
明るい木目天板のデスクや、ホワイトのキャビネットで空間を統一することで、明るくすっきりとした印象を与えてくれます。
デスクの配置は、デスクが向かい合う「対向式」を採用しています。向かい合うことで部署内のコミュニケーションが取りやすいメリットがある配置です。
また間に低いキャビネットを置く事で、間仕切りを建てることなく空間を切り分ける工夫もしています。
また、将来の増席も考えてレイアウトをしておくことで企業の成長と共に使いやすいオフィス作りが可能です。
【オンラインブース】
執務室内には1人用のオンラインブースを設置しました。
オンラインでの対応が普及したことで、自席では音漏れが気になるので落ち着いて会議をすることが難しいけれど会議室の利用が重なってしまうなどの問題があります。
オンラインブースを設置することで空間を適切に利用でき、業務効率の改善につながります。
【ミーティングスペース】
「少しだけ集まってミーティングを行いたい」そんな要望を叶えるのがこのミーディングスペースです。
吸音性の高いパネルで囲うことで、周囲への音漏れを軽減すると同時にパネル内では音の反射が抑制されるので会話がしやすいといったメリットがあります。
座席もソファ席にすることでリラックスした雰囲気で会話が出来るスペースとなっています。
また木目のフロアタイルでゆるやかに空間を区切っているのもデザインのポイントです。
【リフレッシュスペース】
リフレッシュスペースは執務室内に2ヵ所設置しました。
その日の気分や好みにあわせて、ソファ席と椅子席を利用することができます。
どちらのスペースも、執務室のデスクと同じ淡い色合いの木目天板のテーブルを採用して、統一感がでるようにデザインしました。
さらに空間が広く感じられるように、間仕切を建てずプラントボックスとフェイクグリーンを配置してリフレッシュスペースを区切っているのも特徴です。
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