大阪市北区に事務所を構えられる、古賀法律事務所様のオフィス新規開設工事を担当いたしました。
内装から新規家具、通信、電気、引越し作業までご一括したオフィス移転プロジェクトマネジメントをお任せいただきました。
代表をされておられる古賀様の弁護士歴15年目を機に独立開業をされるお話しを頂き、
今まで所属されていた法律事務所様のイメージを引き継ぐ“法律事務所らしい重厚感”
をキーワードに本プロジェクトが始まりました。
重厚感のなかに「信頼と温かみ」を表現した法律事務所
エントランス
士業としての「信頼感」と来訪者様への「安心感」をエントランス空間で
シックで落ち着きのあるエントランスは、士業様らしい風格に加え、重厚感を持たせるために
濃い木目を壁面や扉に採用いたしました。
しかしながら、重厚感は時には相談者の緊張を煽ってしまうこともございます。
悩みを抱える来訪者様が、安心して相談ができる雰囲気を作るため、
ニュートラルで明るい壁紙や、照明器具をバランス良く用いて空間づくりを行いました。
デザイン性と機能性を壁面の意匠に
エントランスサイドに施した、ブラックのカラーガラスは空間のアスセントと共に、所属される弁護士先生のお名前を入れることが可能です。デザイン性と機能性を持ち合わせた壁面となっております。
会議室(応接室)
個室は、個人事務所ながらも、幅広い案件に対応できるよう、8名会議室と4名会議室を設けております。
8名会議室は、広々とした空間に濃い木目の天板テーブルでフォーマルな印象に。
4名会議室は、無窓である事の圧迫感を軽減する為、ナチュラルな天板テーブルでカジュアルな印象のしつらえといたしました。
スピード感のあるプロジェクト
お話しをいただいてから竣工お引渡しまで2か月という短期間でのプロジェクトでした。
ミライズワークスのプロジェクトマネジメントは、プロジェクトマネージャーが窓口を一本化
しておりますので、今回ご開業が初めてでいらっしゃったクライアント様をリードさせていただきながら、クライアント様のご協力のもとスムーズに竣工までの工程を進めることができました。
古賀法律事務所様の「お客様の声」インタビュー記事はこちら
https://www.miraiz-works.co.jp/voice/i15.html